あなたの理想のお客様とは?

沖縄/女性経営者のための集客アドバイザー
瑞慶山清美
あなたは理想のお客様に囲まれていますか?
あなたが「はい!」と答えるならお仕事が順調に進んんでいることでしょう。
でも、もしそうではないと思っている、もしくは自分の理想のお客様って?と分からずにいる方は是非、読んで頂きたいと思います。
なぜ理想のお客様を考えるのか?
前にターゲットを絞って情報を発信することが大事な事だとお話ししました。
あなたはこういうお客様に来て欲しい、この商品をこんなお客様に使って欲しいという事を考えてはいると思います。でも、それだけではターゲットを絞ったということにはならないのです。
そのターゲットを絞る時に理想のお客様像を考えることが重要になってきます。
その理想のお客様像をマーケティング用語でペルソナと言います。
ペルソナを作ってターゲットを絞りそのペルソナに向けて情報を発信するのです。そのペルソナにあなたの情報が届くということはあなたの理想のお客様が来てくれるということです。
ではどうするのか?
まず、あなたにとって嫌なお客様を5人書き出してみます。なんでもいいですよ、約束を守らない人だとかクレームの多い人、人の話を聞かない人等々こんなお客様とは付き合いたくないという人を上げて下さい。
そして次にあなたにとって良いお客様5人を書き出します。自分を信用してくれる人だとか明るい人、行動力のある人等々を書き出します。
この二つのことを書き出すことによって自分にとってのベストなお客様が浮かんでくるでしょう。
ではここから更に細かく考えていきます。
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①プロフィールを考える
氏名・年齢・性別・職業・会社名・家族構成・年収等細かく考えます。
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②特徴
性格・外見的特徴・得意なこと・苦手なこと・好きな物・好きな場所・嫌いなこと・趣味やスキル等々を考えます。
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③ライフスタイルを考えます。
上記のプロフィール・特徴から理想としているライフスタイル・頻繁に行く場所・好きな人物・お金と時間の使い方等価値観を考えます。
これらを細かく掘り下げて考えるとあなたの理想とするお客様の人物像、あなたの商品やサービスに対するペルソナが出来上がってきます。
その出来上がったペルソナがあなたがターゲットとして絞り込むべき見込み客、未来のお客様になるのです。
このようにして作り上げたペルソナに対しての情報やメッセージを発信するのです。ターゲットを考えずにあなたの商品やサービスの情報を発信するより伝えたい人が分かっていると、伝えるべき情報を明確にできて相手に伝わりやすくなるのです。
まだターゲットを絞りきれていないあなたも、このようにあなたのペルソナを作って理想のお客様に囲まれるように情報を発信して下さいね。
もし一人で難しいようでしたら、私と一緒に考えてみませんか?
ご連絡をお待ちしています。
全ては女性経営者の理想の生活のために・・・
瑞慶山清美