違いを出す方法

沖縄/女性経営者のための集客アドバイザー

瑞慶山清美

 

なるほどな、そういうことか。

 

と思った出来事がありました。

 

 

最近は子供の高校進学の話題から色々なお母さん達と学習塾の情報交換をしたりしていますが

 

その中である学習塾の話になった時に、いい塾だと思っているけれど一部の親からは良くないと言われているという塾の話になってどうしてかと聞いて

なるほどなとなったのです。

 

 

そこの生徒達は基礎学力的にはさほど差がないはずなのに、同じ塾に通ってテストの成績に差が出てきていたそうです。

 

 

なぜそんな結果になるのかを聞いてみると、クラスでの授業を基本にもっと学びたい人は先生をつかまえて個別で勉強を見てもらうということなのですが

 

 

先生達も強制ではなく来るもの拒まず、去る者追わずであえて声を掛けてまではさせていないようです。

 

 

そこで積極的に学ぶ子と学ばない子では学校の成績に差がつくようになってしまうということでした。

 

 

そういうことで成績の上がらない子の親御さんは高い授業料を払っているのに成績を上げてくれないという声が出るたりしているのです。

 

 

しかし、積極的に学ぶ子は成績がどんどん上がり、勉強に積極的になるので周りの評価も変わってきて、同じ塾に入りたいというこが増えていくと話していました。

 

 

塾はレベルの高い高校への合格者を出すか、塾生をいかに全員合格させて結果を出すかで評価され選ばれるようにならなければ、存続が厳しくなってくる業界です。

 

 

その塾はそこを維持、継続するために積極的に学ぶモチベーションの高い生徒をターゲットにして成績を上げて、本人のもっと学びたいという欲求に更に個別対応で答えていく。

 

 

そのターゲットの子から情報をもらって同じようなモチベーションの子達が集まってくるというサイクルを作っているようです。

 

自分からやるのと親からやらされているのでは、自ずと結果に差が出てくるものです。

 

そこを上手くコントロールして自分達の塾に合う子供達を集めてやっているので成績を上げて結果につなげて、他の塾との違いを作っているのだと感じました。

 

 

自分達の商品やサービスを誰に購入してもらうのかをしっかり明確にしてやっているので、たとえ一部の人達に受け入れられなくてもちゃんと生徒が集まる仕組みを作っているんですね。

 

 

このようにあなたの商品やサービスも「誰に」とターゲットを絞ってやることで、自分達の商品やサービスの価値をちゃんと届けて好循環なサイクルを作ることができます。

 

私の方でもこのような集客のアドバイスややり方をお伝えすることが出来ます。

もしあなたが集客の問題で悩んでいることがあれば、今なら無料相談を行っていますのでご相談下さいね。お待ちしています。

 

経営者のための集客アドバイザー

瑞慶山清美

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