こんなオファーはしてませんよね?
沖縄/女性経営者の為の集客アドバイザー
瑞慶山清美
ゴールデンウィーク明けで一気に日常に戻ってしまいましたね。
今日あたりゆっくり湯船に浸かって疲れを取りたいと思っています。沖縄は湯船を利用しない人が多いですが本当にオススメです。
睡眠の質が断然違ってきますよ。
さて前回、集客を掛ける時にはオファーが必要だとお話ししました。
そのオファーですが意外に間違っているチラシ等を見たりします。人を集めることは出来ても売り上げまでには繋がらない・・・
そんな結果になってしまっていると思います。
あなたのチラシやホームページ等広告物はどうでしょうか?
私はきちんと学んだという方は大丈夫なのですがちょっと不安に思う方は読んでご自身のチラシやホームページ等を確認してみて下さい。
あなたの商品やサービスをまだ知らない見込み客に、あなたの商品やサービスを知ってもらう為にはチラシやホームページ等でこちらに興味を持ってもらうキッカケに、何らかのオファーをつけなければなりません。
そのオファーを決める時に幾つか踏まえておかなければならないことがあります。
それをしなければ売り上げが上がらないばかりか、掛けた経費も無駄にしてしまう結果になってしまいます。
まず一つ目はあなたの商品やサービスに関連のある物でなくてはいけません。
あなたが住宅を販売するために広告を出したとしましょう。
その時にオファーとして「ご来場の方に松坂牛を差し上げます」としたならどうでしょうか?
そこには家に興味がある人が集まるのではなく、松坂牛に興味のある人が集まってくるので松坂牛だけ持っていかれて家は売れないという結果になってしまいます。
この場合は家に関連したもの例えば「ご成約の方に展示会に設置した家具をそのまま差し上げます」
となると新築すると今までの家具では合わなくて、買い揃えると考えている人は多いので「どういう家かな?どういった家具が展示されているのだろう?」等と具体的に家の購入を考えている人達が興味を持って集まってくるのです。
もう一つはお客様が今すぐ欲しいと思うものでなくてはいけません。
あるサッカー教室で体験時サッカーボールを差し上げますの時とリフティングのコツを教えるDVDを差し上げますとした時とではDVDの時が子供達は集まったそうです。
なぜか?
子供達はサッカーボールが欲しいのではなく、サッカー(リフティング)が出来るようになりたいから興味を持ったのです。
DVDがあれば帰ってから練習出来るし、リフティングが上手くなればもっとサッカーを習いたくなるので入会にも繋がりやすくなります。
どうでしょうか?
ご自身のチラシ等はこのようにオファーのポイントを押さえていましたか?
そうでなかったのなら再度どういうオファーにするのかを考え直してみて下さい。
もしご自身で考えるのが難しいようでしたら、私の方でもご相談にのりますのでご連絡をくださいね。お待ちしています。
全ての女性経営者の理想の生活のために・・・
瑞慶山清美